「妻と歩く旧日光街道」の8日目。
今日は「強化書」ではLSD3時間の指令だったが、妻の指令が優先なのである。
古河は日光街道の宿場町であるとともに、城下町であったので見どころが多い。ガイドブックに導かれ、寄り道をする。
いたるところに古い寺社や武家屋敷の面影が残っている。江戸初期に古河を整備したのは、徳川家康、秀忠、家光に仕え幕藩体制を確立した土井利勝さんなのである。
栃木県に入ると昔の宿場の面影はない。案内板がここに野木宿があったことを伝えるのみである。
古河から間々田まで15キロ弱。今日はノーランだったが意外に疲れた。安静時の心拍数が33であるのに驚いた。
明日は「強化書」の指令どおり3時間LSDがしたいものだ。